ダイハツ工業、バドミントン日本代表・パラバドミントン日本代表のオフィシャルスポンサーに


日本・インドネシア・マレーシアの3ヵ国で、参加並びに観戦人口の厚いバドミントンの発展に貢献

ダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:三井 正則)は5月9日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた「スディルマンカッブ2017日本代表選手発表会」の壇上に於いて、公益財団法人日本バドミントン協会・バドミントン日本代表ダイヤモンドスポンサーに。また併せて一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟・パラバドミントン日本代表のオフィシャルゴールドパートナーとなった事を発表した。

写真は選手達と共に記念撮影に応じる(向かって左から)全日本空輸法人販売室・第二法人販売部長の田中一史氏、ヨネックス代表取締役社長・林田草樹氏、ダイハツ工業代表取締役副社長・横山裕行氏、JTBグループ本社執行役員スポーツビジネス推進室長・青木尚二氏。

これは自動車を取り巻く社会下で、広くダイハツの顧客層との接点を拡大していくことに重点を置き、個々地域市民の「コトづくり」活動に関わる一環として取り組むもの。

そこでまずは日本・インドネシア・マレーシアの3ヵ国に於いて、根強い人気を持つ市民スポーツである「バドミントン」の発展に貢献するべくスポンサー活動を始動させる。

そもそもダイハツは、日本区内での精力的な事業活動に加え、インドネシア・マレーシアなど地域を絞った海外事業を行っており、こうした海外では、日本国内の軽自動車造りで培ってきた低燃費・低価格に代表される良品廉価なクルマづくりに徹してきた。

そうした造られた個々の国情の消費者ニーズを汲み取った製品を、対象市場に投入することで、地域に根ざし身近な存在である小型車マーケットで、地域消費者層の支持を得てきた経緯がある。

会見で意気込みを語るキャプテンの嘉村健士選手

また同社が、3月1日の創立110周年に合わせ刷新したグループスローガン「Light you up」のもと、世界中の一人ひとりが自分らしく、軽やかに輝くモビリティライフをダイハツとして提供すべく、自社ならではの「モノづくり」指針を一層強化している。

こうした頃柄等を踏まえてダイハツは、地域の個々消費者層それぞれの身近な「コトづくり」を通して、接点拡大の機会を増やし拡張していくことを目指しており、今回のバドミントン支援も、そうした「身近なコトづくり」の一環と考えていると云う。

記者会見で挨拶をする副キャプテンの高橋礼華選手

一般的にバドミントンは、世界最速とも言われる俊敏さと技のぶつかり合いが愉しめる過酷な面がありながらも、世代や場所を問わずに楽しめるユニバーサルスポーツでもある。

例えば日本では、NBA会員登録者数が全国で28万人を数え、国際大会での日本代表選手の活躍もあって、競技人口も増加しており、バドミントン教室や各種大会が多く実施されている。加えてパラバドミントンは、東京2020パラリンピック競技大会から正式競技になって俄然注目を高めている。

さらに、海外ではアジア(中国、マレーシア、インドネシア、シンガポール等)でのバドミントン人気は高く、身近なスポーツとして広く親しまれている。

向かって左の朴 柱奉監督とスディルマンカッブ2017に参戦する日本代表選手達

特にインドネシア、マレーシアでは国技として親しまれている背景があり、先の通りダイハツの事業地域との親和性も高いことから、モノづくり以外でもそれぞれの国や地域で貢献すべく、今回のバドミントン支援の開始を決定した。

ダイハツでは、「バドミントン・パラバドミントン日本代表チームを応援すると共に、次世代の育成に向けて幅広く支援するべく、全国小学生ABC大会(今回で18回目を迎える小学生を対象としたバドミントンの全国大会。本年より「ダイハツ全国小学生ABC大会」に名称変更して、4月下旬より地方予選をスタートする)や、地域密着のイベントなども積極的にサポートしていきます。

バドミントン日本代表ユニフォーム

また、インドネシア・マレーシア各国でも、それぞれの国に根付いた活動を広げてまいります。

パラバドミントン日本代表ユニフォーム

具体的には今後も様々な取り組みを通じて、日本・インドネシア・マレーシア3ヵ国におけるバドミントンの普及・発展に貢献すると共に、バドミントンを通して人々の交流を深めることで、皆さまのくらしに新しい輝きをお届けいたしまいります」と述べている。

ダイハツ×バドミントン スペシャルサイト
下記サイトにてダイハツのバドミントン支援の内容が確認できる
URL:http://daihatsu-badminton.com/