スズキ新型「イグニス」 、ハーマンのインフォテイメントシステムを採用


ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:仲井一雄)の車載インフォテイメントシステムが、2月18日に発売されるスズキ株式会社の新型「イグニス」で採用された。

suzuki-launched-the-compact-crossover-ignis20160121-38

世界最大のオーディオメーカーであるハーマンインターナショナルは、同時に世界有数の車載インフォテイメントシステムのリーディングサプライヤーでもあり、現在世界中のカーメーカーにナビ/インフォテイメントシステムを供給している。

今回新型「イグニス」に採用されたシステムは性能・デザイン・UIなど全てをスズキ向けに専用設計されたもの。

また、このインフォテイメントシステムは、国内メーカーの日本市場向けメーカーオプションとしては初めて、クルマの中で「Apple」の「iPhone」を、安心・快適に楽しめる「Apple CarPlay」に対応しており、通話・音楽再生・メッセージなど、iPhoneの様々な機能をナビ画面で操作できる。加えて音声認識機能を使って操作することも可能。

suzuki-launched-the-compact-crossover-ignis20160121-28

そのほか、同インフォテイメントシステムは以下のような特徴を持っている。

スマホライクな簡単操作
– ストレスのない地図操作:
速いスクロール(無段階縮尺)、Pinch-in/out。
– るるぶDATA搭載で外出時に様々な周辺情報を入手可能。
– HARMANの音響設計を活かした高音質オーディオ。
– B-CASカード不要のSW鍵方式(RMP方式)採用デジタルテレビ搭載。※フルセグ等の地上デジタル放送を受信する際、コンテンツ保護対応を、ソフトウェアベースの「コンテンツ権利保護専用方式(地上RMP方式)」で行う。
– 専用にデザインされたHMI(Human Machine Interface)。
– 高解像度ディスプレイ。