スズキ、人とくるまのテクノロジー展2017に出展。ハイブリッド自動車や燃料電池二輪車等を展示


スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、5月24日(水)から26日(金)にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2017」(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展する。

今回のスズキブースでは、四輪車・二輪車・船外機の最新商品や技術を展示することで、スズキの幅広い技術開発の取り組みを紹介する。

主な出展概要は以下の通り

1-1)四輪車:軽乗用車 新型「ワゴンR」
ISGとリチウムイオンバッテリーを進化させ、クリープ時にはモーターのみで走行。

加速時にはモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドと、新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用により、低燃費を達成。

1-2)新型「ワゴンR」ヘッドアップディスプレイ デモ機
新型「ワゴンR」に採用した、運転席前方のダッシュボードに車速やナビゲーションと連動した進行方向、シフトポジションなどを表示する「ヘッドアップディスプレイ」のデモ機。

2-1)二輪車:スーパースポーツバイク 新型「GSX-R1000R」
MotoGPで培われた技術の採用により進化した、スズキを代表するスーパースポーツバイク「GSX-R1000」シリーズの上級モデル。「走る・曲がる・止まる」の基本設計を徹底的に見直し、高次元でバランスさせた。

2-2)二輪車:新型「GSX-R1000/R」エンジンカットモデル
高回転域での出力向上と低中速域での出力を両立する新機構「ブロードパワーシステム」を採用した、新開発999.8cm3直列4気筒エンジンのカットモデル。

2-3)二輪車:燃料電池二輪車「バーグマン フューエルセル」
街乗りに適したスクーター「バーグマン200」をベースに、軽量・コンパクトな空冷式燃料電池を搭載。リヤホイールに内蔵した高出力インホイールモーターを採用。

3)船外機:船外機「DF6A」
小型・軽量の6馬力の4ストローク・ポータブル船外機。ハンドル形状などにより可搬性を向上。移動・保管時の使い勝手も向上した。
この他、主催者企画の試乗会に、小型乗用車 新型「スイフト」を提供する。