スズキ、地域活性化・人材育成の取り組みでスポーツ庁に協力


スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、将来の地域を担う人材を育成するというスポーツ庁の趣旨に賛同し、「スポーツによる地域活性化まんが事例集」の制作に協賛した。

これを踏まえスポーツ庁では、「スポーツによる地域活性化まんが事例集」の完成お披露目会が開催され、同庁・鈴木大地長官をはじめ、事例集制作の関係者、協賛企業、及びスズキからは鈴木俊宏社長が出席した。

制作されたまんが事例集は、全12巻1セットで約2万部が全国の中学校、高等学校等の図書室に5月より寄贈される。

鈴木社長は、披露会の挨拶で、「地方都市に本社を置く企業として、スポーツによる地域活性化に少しでもお役に立てることを大変うれしく思っております。」と述べた。

スズキ株式会社は、「今後も地方の活性化のため農商工が連携した「軽トラ市」への協力や、陸上競技活動を行っているスズキ浜松アスリートクラブの運営、スポーツイベントへの協賛など、地域の若者のスポーツ活動を支援し、地域の活性化及び地域の発展を担う人材の育成に協力していく」と語っていた。