住友ゴム工業、平成28年12月期第2四半期決算


sumitomo-rubber-industries-founded-a-sales-company-in-australia20150501-2

住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)の平成28年12月期第2四半期(平成28年1月1日~6月30日)に於ける連結業績は、売上高373,566百万円(前年同期比3.9%減)、営業利益30,782百万円(前年同期比5.2%増)、経常利益27,658百万円(前年同期比10.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益28,107百万円(前年同期比40.5%増)となった。

sumitomo-rubber-industries-2016-year-ended-december-31-the-second-quarter-results20160809-1

主力のタイヤ事業では、国内市販用タイヤは、ダンロップブランドの「エナセーブ」シリーズや、本年2月にリニューアル発売した、特殊吸音スポンジ「サイレントコア」を搭載した快適で長持ちする低燃費タイヤ「LE MANS 4(ル・マン・フォー)」を中心に拡販に努めたことにより、販売数量、売上高は前年同期を上回った。

国内新車用タイヤは、低燃費タイヤを中心とする高付加価値タイヤの納入拡大に努めたが、自動車生産台数が前年同期を下回ったため、販売数量、売上高は前年同期を下回った。

対して海外市販用タイヤは、グッドイヤー社とのアライアンス解消により自由度が増した北米・欧州をはじめ、中近東、アフリカ、中南米などで販売を伸ばしたが、為替の円高影響により、売上高では前年同期を下回る結果となった。

sumitomo-rubber-industries-2016-year-ended-december-31-the-second-quarter-results20160809-2

一方、海外新車用タイヤは、中国とインドネシアでは納入車種の減産の影響により販売が減少したが、タイや南アフリカに加えて、昨年から納入を開始したブラジルでは販売を伸ばした。

また北米・欧州においても引き続き納入を拡大したことにより、販売数量は前年同期を上回りましたが、為替の円高影響により売上高は前年同期を下回った。

以上の結果、タイヤ事業の売上高は、320,463百万円(前年同期比3.5%減)、営業利益は27,445百万円(前年同期比0.3%減)となった。

スポーツ事業では、国内ゴルフ用品市場に於いては、昨年12月に発売したゴルフクラブ「ゼクシオ ナイン」が順調に販売を伸ばしたが、ゴルフウェアでは当期からデサント社とのライセンスビジネスに切り替えたことなどにより減収となり、売上高は前年同期を下回った。

sumitomo-rubber-industries-2016-year-ended-december-31-the-second-quarter-results20160809-3

海外ゴルフ用品市場に於いては、グローバルに「スリクソン」、「ゼクシオ」のブランドで積極的に拡販に努めましたものの、主に米国に於いて「クリーブランドゴルフ」のゴルフクラブが販売減となり、為替の円高影響もあって売上高は前年同期を下回った。

以上の結果、スポーツ事業の売上高は36,439百万円(前年同期比3.7%減)と前年同期を下回ったが、「ゼクシオ ナイン」の増販による販売構成の良化や、円高による仕入コストの減少などにより営業利益は2,599百万円(前年同期比189.8%増)と増益となった。

産業品他事業では、医療用ゴム部品や制振事業は堅調に推移したが、プリンター・コピー機用精密ゴム部品ではプリンター・コピー機メーカーが減産となったことに加えて、為替の円高影響もあって減収となったほか、体育施設や土木海洋といったインフラ系商材も販売が減少した。

sumitomo-rubber-industries-2016-year-ended-december-31-the-second-quarter-results20160809-4

以上の結果、産業品他事業の売上高は、16,664百万円(前年同期比11.7%減)、営業利益は731百万円(前年同期比11.3%減)となった。

なお平成28年12月期の連結業績は、売上高810,000百万円(前期比4.6%減)、営業利益70,000百万円(前期比9.2%減)、経常利益66,000百万円(前期比16.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益53,500百万円(前期比4.2%減)を見込んでいる。

【決算短信/説明会資料】
http://www.srigroup.co.jp/ir/library/financial-results/2016.html