スバル、 IMPREZA SEDAN CONCEPTをLAオートショーで世界初公開


富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之、以下スバル)は11月19日、2015年LAオートショーにおいて、「IMPREZA SEDAN CONCEPT」を世界初公開した。

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IMPREZA SEDAN CONCEPTは、2014年5月に発表した新中期経営ビジョン「際立とう2020」において、スバルが次世代モデルの第一弾として位置づけている、次期インプレッサをイメージしたデザインコンセプトカーである。

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スバルのラインアップにおけるエントリーモデルとして、コンパクトなボディサイズ感の中でソリッドなスバルらしいデザイン要素を表現し、次世代インプレッサのみならず、今後のスバルデザイン全体の方向性を提示したもの。
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【IMPREZA SEDAN CONCEPTの主な特徴】
フロント、サイド、リヤの各デザインをソリッドな面構成で繋げ、スバルデザインの特徴である立体的で塊感のあるボディを構築。

Cセグメントというコンパクトなセダンスタイルの要所に、キャラクターラインを配し、スバルの提供価値としている「安心と愉しさ」内包したデザイン表現を追求した。

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スバル車にとって不可欠な機能性についても、優れた空力性能を確保することで、スタイリングとの融合を図っている。

エクステリアカラーについてはスポーティな印象を追求した「ルビーレッドメタリック」を採用するとともに、高い質感を与えたグロスブラックと組み合わせた。

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・フロント
「ワイド&ロー」スタンスにより、スバル独自のスポーティな印象を与えるとともに、スバルらしさの象徴であるヘキサゴングリルからシャープなホークアイヘッドランプまでを一体感を持って立体的に構築。

フロントからサイドを経由してリヤまで繋がり、各部のデザインが一つの塊となる起点としての役割をフロントフェイスに持たせている。

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・サイド
フロントフェンダーからドアパネル・リヤショルダーまでを繋ぐキャラクターラインと、リヤに向けて跳ね上がるドアパネル下部のキャラクターラインにより躍動感を持たせた。

力強く張り出すフェンダーフレアーはスバルAWDがもたらす信頼感を表現している。

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・リヤ
ヘッドランプと共通のモチーフを持ち、かつワイドなリヤコンビネーションランプが表現する、フロント同様の「ワイド&ロー」スタンス。

絞り込んだキャビンからトランクリッドに至るまで流麗さを加味したシルエットで、セダンスタイルにスポーティな印象を与えた。subaru-the-worlds-first-published-the-impreza-sedan-concept-at-la-auto-show20151119-4

【主な仕様】
ボディサイズ(全長 X 全幅 X 全高):4,555 X 1,880 X 1,453 mm
ホイールベース:2,670 mm
タイヤサイズ:235/40 R19
乗車定員:5名