SUBARU、北海道・美深試験場内を皮切りに自然環境保全活動を開始


SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)は、社名変更と同時の2017年4月1日付で、従来の「環境方針」を「SUBARU環境方針」に改定し、その新方針に基づく具体的活動として、自然環境保全「SUBARUの森」活動に取り組むことを決定した。

この新しい「SUBARU環境方針」では、“『大地と空と自然』がSUBARUのフィールド”と宣言し、自動車と航空宇宙事業を柱とする当社の事業フィールド、すなわち『大地と空と自然』が広がる地球の環境保護が、社会と当社の未来への持続性を可能とする最重要テーマとして考えて取り組む。

そこで、この「SUBARU環境方針」に基づく、具体的取り組みとして「SUBARUの森」活動をスタートさせる。

「SUBARUの森」活動は、当社事業所内及び周辺の森林において、植林・間伐・自然保護などの森林整備・保全活動を行うもの。

具体的には同社のスバル研究実験センター美深試験場(北海道中川郡美深町)敷地内に所有する約100ヘクタールの森林について着手を開始。

併せて地元である美深町との連携など、地域社会とも連動した森林整備・保全活動として展開していくことも視野に検討を進めていく。

「SUBARU環境方針」詳細: https://www.subaru.co.jp/outline/vision.html