ルノー・ジャポン、第44回東京モーターショー2015出展概要


renault-kitakyushu-grand-opening-in-yahatanishi-ku-kitakyushu-higuchi-cho20150721-5

ルノー・ジャポン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大極 司)は、第44回東京モーターショー2015に、新型ルノー トゥインゴを始めとする6モデル7台を展示する。

同社の展示ブースは、Bump(バンプ)と呼ばれる丘状のフロアと、人生のライフステージをカラーの変化で表現するボール状のシーリングライトに特徴を持たせたという。

renault-japon-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151025-10

具体的には、人生のステージを6枚の花びらになぞらえ、それぞれのライフステージにふさわしいクルマを提供するというコンセプト。

renault-japon-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151025-2

これが2009年にチーフデザイナーに就任したローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏が打ち出したルノーのデザインコンセプト、“Cycle of life(サイクル・オブ・ライフ)”となっているものであり、このブース設計は、ルノーの世界共通のデザインコンセプトに沿ったものともいう。

“恋”(LOVE)からスタートする人生のステージは、“冒険” (EXPLORE)を重ねて、やがて“家族”(FAMILY)となり、日々の糧を得るための“労働”(WORK)、そして“遊び”(PLAY)へと続きます。その「ステージに合ったクルマを選べる」魅力は、自らのスタイルにこだわりを持つ欧州の人々から広く受け入れられているとされる。

なおブース正面の壁には、5.2m×8.5mの大スクリーンを設置し、ルノーの世界観を動画で表現していく。

今回の展示車両は、ジャパンプレミアとなる新型ルノー トゥインゴ(参考出品)の他、11月に発売されるルーテシア R.S. トロフィー、発売間もないメガーヌ R.S. CUP-S等の最新モデル、そしてデザインが際立つルノーの市販モデルとなる。

【ルノー・ジャポン 出展概要】
■展示ブース:フロア1F西2ホール

■展示車両
renault-japon-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151025-1Renault TWINGO ルノー トゥインゴ
第44回東京モーターショー2015参考出展車
スペック
エンジン
0.9Lターボトランスミッション6速エフィシエント デュアル クラッチ最高出力66kw/5,500rpm最大トルク135N・m/2,500rpm
ハンドル位置右
駆動方式
リアエンジン・リアドライブ
全長×全幅×全高 mm3,620 × 1,650〜1,660 × 1,545
ホイールベース mm2,490
車両重量
1,010〜1,030kg
タイヤサイズ
(前)165/65R15 (後)185/60R15、(前)185/50R16 (後)205/45R16
※社内参考値。

renault-japon-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151025-9ルノー ルーテシア
同社が「LOVE(恋に落ちる)」を体現する」としているルノー ルーテシアは、滑らかな曲線で構成された見る者を魅了するフォルムと、高い走行性能を持つコンパクトカー。

renault-japon-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151025-8ルノー キャプチャー
ルノー キャプチャーは、“EXPLORE(冒険の旅に出る)”をテーマとしたコンパクトクロスオーバー。力強さと柔らかさが融合した流れるようなボディラインが特徴。

renault-japon-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151025-7ルノー カングー
ルノー カングーは「LUDOSPACE(ルドスパス)-遊びの空間-」。遊び心あるデザイン、機能的で使い勝手に優れたユーティリティー、開放的な室内空間、ロングドライブも快適な走行性能を備えている。

renault-japon-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151025-6ルーテシア R.S.トロフィー
ルーテシア R.S.に、ルノーのモータースポーツの歴史にその名を冠したシリーズ最高峰モデル。パワーアップしたエンジンと、アップグレードされたシャシーが特徴。

renault-japon-44th-tokyo-motor-show-2015-exhibition-overview20151025-5メガーヌ R.S. CUP-S
ニュルブルクリンク最速*の血統を持つ究極の5シーター、メガーヌ R.S. CUP-S。アクラポヴィッチ製チタンマフラー、オーリンズ製調整式ダンパーなどの特別装備により高揚感あるドライビングを実現。※ 写真には一部欧州仕様車を含む。*2014年6月時点

■その他出展・展示物
新型ルノー トゥインゴ 車体構造動的展示
※新型ルノー トゥインゴのボディワークが持ち上がり、インテリアとエンジンの様子が良く見えるようになる展示を施している。

同社モーターショー特設ページ http://www.renault.jp/special/motor_show_2015/index.html

■展示時間
月~土曜日:10:00~20:00
日曜日:10:00~18:00
10月30日(金)のみ:12:30~20:00