2017年上半期の国内販売で、日産自動車のセレナとノートが各セグメントで首位獲得


日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:西川廣人)は、同社の「セレナ」と「ノート」の2017年上半期(2017年1月-6月累計)の販売が、54,344台、84,211台を記録し、ミニバンとコンパクトの販売台数で其々第1位*を獲得したと発表した。

同社の同一車線自動運転技術「プロパイロット」を備えたセレナと、新電動パワートレイン「e-POWER」を追加したノートの2モデルが、半期で同時にセグメントNO.1 を獲得するのは、今回が初となる。

これを受けて日産では、「世界中のお客さまに向けた安全かつ持続可能な社会の実現を目指すことを目的にニッサン インテリジェント モビリティの取り組みのもと、クルマの電動化・知能化に向けた技術開発により、地球温暖化やエネルギー問題、交通事故や渋滞など、クルマが関与する社会課題を解決することを目指しています。

またそれと同時に、クルマと人々の体験をよりワクワクするものへと進化させていきたいと考えています。

そうしたなか、プロパイロット搭載のセレナとe-POWER搭載のノートが、高く評価されていることは、技術の日産が推し進める取り組みが、多くのお客さまに受け入れて頂いていることを物語っています。

日産は、これからも多くの革新的な技術を幅広い車種に採用してまいります」と述べている。

※ 国内新車販売台数は、自販連調べ。ミニバンは3列シートの国産車。コンパクトセグメントは総排気量1600cc以下の小型・普通乗用車。其々の順位は日産調べ。