ナビタイムの法人運行管理サービス、個人顧客の配送追跡利用を可能に


株式会社ナビタイムジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西啓介)は年2月7日より、法人向けの運行管理サービス『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』で導入企業の商品購入顧客が、リアルタイムで配送状況や配送ルートを追跡できる配送状況追跡サービス機能の提供を開始した。

この『ビジネスナビタイム動態管理ソリューション』は、複数の社用車を保有する法人企業向けに、スマートフォンを活用した動態管理、及びカーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービスである。

このサービス利用ではパソコンとスマートフォン端末さえあれば、複雑なシステムを導入することなく、すぐに利用を開始できる。

具体的には、社用車の配車計画の作成、作業者の現在位置確認、作業ステータスの確認や登録、本格的なカーナビゲーション、及びメッセージの送受信などが行える。

ちなみにこれまで配送状況の確認は『ビジネスナビタイム動態管理ソリューション』を導入した法人企業の管理担当者しか閲覧できなかった。

しかしこの機能追加により、法人企業の商品を購入した個人の顧客も、商品の配送状況や配送のルートまでリアルタイムに追跡ができるようになった。

ナビタイムでは「購入した荷物が自分の元に届く様子を、リアルタイムでご覧いただけますので、個人のお客様に荷物が届くまでの間、楽しくお待ちいただけるだけではなく、正確な配送時間がわかりますので、昨今、社会問題にもなっています再配達を防ぐことができます。

今後も『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』では、業界やお客様のニーズに合わせた機能拡充に努めてまいります」と話している。

ビジネスナビタイム 動態管理ソリューションサービス
http://fleet.navitime.co.jp/