三菱自動車工業株式会社（本社：東京都港区、代表取締役会長 兼 社長・CEO：益子修、以下、三菱自動車）は、2017年3月7日（火）から19日（日）までスイス・ジュネーブで開催される第87回ジュネーブ国際モーターショーで世界初披露する新型コンパクトSUVの車名を『エクリプス クロス』に決定した。
車名は新型コンパクトSUVがクーペSUVであることから、1989年より米国で販売して好評を博したスペシャリティクーペに採用した『エクリプス』という名前と、クロスオーバーの略である『クロス』を組み合わせて『エクリプス クロス』とした。
同社によると『エクリプス』は、天文現象である「日食」を意味する英語。
スタイリッシュなクーペと機動力が高いSUVを融合させた躍動感のあるフォルムは、皆既日食の直前或いは直後に観測されるダイヤモンドリングと同様、人々の心を刺激して高揚させる。
そして、新開発の高彩度レッドは、皆既日食の際に観測されるプロミネンスと同様、鮮明な印象を与える…とした想いも込めてネーミングしたと述べている。
なおジュネーブ国際モーターショーの正式名称は「Le 87e Salon international de l’automobile Genève 2017」。
3月7日（火）～8日（水）はプレスデー、9日（木）～19日（日）は一般公開日として開催される。
三菱自動車のプレスカンファレンスは現地時間3月7日（火）11時15分よりホール2の三菱自動車ブースで実施される予定だ。