レクサススポーツの血統を継承するスポーティバージョンLEXUS “F SPORT”が巨大キャンバスにアートを描く
トヨタ自動車株式会社（本社 ： 愛知県豊田市、社長 ： 豊田章男、以下、トヨタ）傘下のLEXUSブランドは、9月9日（金）よりLEXUS “F SPORT”の魅力を伝える新CM” LEXUS F SPORT ART PROJECT篇”をOAした。
新CMのテーマは“アート”。LEXUS CT・NX・RC “F SPORT”各車の優れたハンドリング性能・スポーティな走り、驚異のドライビングテクニックを駆使し、路面に設置したペイント（塗料）を巨大キャンバスに向かって飛ばし、ダイナミックで精緻なアートを完成させる映像となっている。
今回のアートプロジェクトは一つの巨大キャンバスに、色を何色も重ねていく為、本番一発勝負のチャレンジとなった。
それに向け検証には約２ヶ月。ペイントに対し正確なルートを走らなければ、しぶきが上がらず、キャンバスに対し侵入角度が悪いと、キャンバスにペイントが飛ばない、という難題をクリアするために、何度もテスト走行、検証が続けられ本番を迎えた。
本番の撮影は、1000年以上の歴史を持つ都市、チェコ プラハ(ユネスコの世界遺産にも登録)の中心にあるビスタビステの広場を貸切り実施。古い街を舞台に、クルマで前衛的な創作に挑むこと自体も、よりアートを高める一つの要素となった。
なお今回のアートプロジェクトの計画段階から映像を収めたバックストーリームービーも同時に公開されている。
LEXUS “F SPORT”各車の特性を生かした”コース”を設定
・CT “F SPORT” ： ”軽やかさ”を表現。回頭性の良さや小回りが利く特性を生かしたコースを設定。バックスピンしながらペイントを飛ばすシーンなどが見所のひとつ。
深さ20cmの巨大な水たまりを設定。アグレッシブに飛び込み、ダイナミックにペイントを飛ばすシーンでNX “F SPORT” ： NXの車種コンセプトである”URBAN SPORT GEAR（「若々しく」「遊び心のある」）”を表現。
長さ25ｍ、細長い一直線の水たまりを設定。レスポンスの良い加速性能とコントロール性能の高さを生かした走りにより、RC “F SPORT” : Radical Coupe(RC)らしい”エレガントさ・美しさ”を表現したと云う。
