京セラ、CEATECでドライブアシスト貢献の車載技術を公開


京セラグループ(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:山口 悟郎)は、10月7日(水)~10日(土)までの4日間、千葉県・幕張メッセにて開催されるアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」に出展する。

kyocera-and-published-an-in-vehicle-technology-of-drive-assist-contribution-in-ceatec20150919-1同展では、“2020年、5年先の未来につながる京セラのテクノロジー”をコンセプトに、幅広い技術・製品・サービスを展示し、京セラグループの技術力・総合力を紹介する。

これを踏まえ同社ブースでは、“ドライブアシストに貢献する京セラの車載技術”の体感を演出するべく、業界トップクラスの性能を実現した高透過率ヘッドアップディスプレイや高画質車載カメラのほか、高精細車載ディスプレイ、リアルなボタンの触感を再現できるハプティヴィティを搭載したハンドルなどの開発品を集めたコックピット体験デモを実施していく。

また、ヘルスケア分野では、独自開発のウエアラブルデバイスとアプリを活用した生活習慣改善支援サービス「デイリーサポート」をステージプレゼンで紹介。スマートフォンで衣服の上から腹囲をなぞると内臓脂肪面積を推定できる機能も体験できるとしている。

■主な出展内容
・コックピット体験デモ
業界トップクラスの性能を有する車載ディスプレイやカメラなどを集めたクルマの体験型コックピット。

・生活習慣改善支援サービス「デイリーサポート」体験デモ
今秋よりサービス開始の生活習慣改善支援サービス「デイリーサポート」の各種機能を紹介。

・高耐久性スマートフォン「TORQUE G02」
世界初の耐海水性を実現した高耐久性スマートフォン「TORQUE G02」の魅力を紹介。

<自動車関連>
“ドライブアシストに貢献する京セラの車載技術”を体感できるコックピットデモや、業界トップクラスの性能を誇る当社グループの最先端車載製品群のほか、安全・安心・快適ドライブに貢献する幅広いテクノロジーを紹介。

【デモ、タッチ&トライ】
業界トップクラスの高透過率ヘッドアップディスプレイや高画質車載カメラをはじめ、大画面高精細液晶ディスプレイ、圧電素子の特性を利用しリアルなボタンの触感を再現できるハプティヴィティなどの開発品を一堂に集めた体験型コックピットで、デモを実施。

【製品・パネル展示】
新開発の材料を用いた排気ガス用センサーや、高温のエンジンルームで効率よく放熱できる高熱伝導セラミック部品、クルマの軽量化に貢献する業界初アルミ電線用コネクタなどを展示。

「CEATEC JAPAN 2015」開催概要
会期:
2015年10月7日(水)~10日(土) 10:00~17:00
場所:幕張メッセ(千葉市美浜区)
京セラブース:ホール5 小間番号 5K52 キーテクノロジステージ
京セラCEATEC JAPAN 2015のスペシャルサイト
http://www.kyocera.co.jp/ceatec/