川崎重工、岐阜県グリーンスタジアムのネーミングライツ(命名権)を取得


川崎重工業株式会社(本社:東京都港区海岸・神戸市中央区東川崎町、代表取締役社長:村山滋、以下、川崎重工)は、地域貢献活動の一環として、岐阜県と各務原市が合同で公募した「岐阜県グリーンスタジアム」「各務原市ホッケー場」のネーミングライツ(命名権)を取得した。

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2016年6月15日より、「川崎重工ホッケースタジアム」の愛称が使用されている。

■愛称
川崎重工ホッケースタジアム
■ロゴマーク
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■対象施設
岐阜県グリーンスタジアム
各務原市ホッケー場
(所在地:各務原市下切町6-1-4)
■契約期間
5年間(2016年6月15日~2021年6月14日)
■ネーミングライツ取得理由

同社航空宇宙カンパニーの岐阜工場がある各務原市には、国内屈指のホッケー専用施設「岐阜県グリーンスタジアム」があり、また、ホッケー競技では高校・大学で全国トップレベルの学校があるなど、全国でも有数の「ホッケーの街」となっている。

各務原市総合計画2015~2024に於いても、2020年東京オリンピックを見据え、「ホッケー王国かかみがはら」として「ホッケーの推進」が掲げられていることから、同社では地域貢献活動の大きな柱としてホッケー支援を位置づけ、今回のネーミングライツに応募した。

今後は、これを機に、当社社員である三浦恵子氏(選手としてアテネ・北京オリンピック出場)と共に、ホッケー競技を通じて、地域活性化、スポーツ振興に寄与していくとしている。

※三浦恵子氏は、昨年より川崎重工の航空宇宙カンパニーに所属し、リオ五輪・パラリンピックに出場する女子日本代表チームのアシスタントコーチとして活躍している。