ジヤトコ、「人とくるまのテクノロジー展 2017 横浜」に出展


自動変速機(AT・CVT)の専門メーカー、ジヤトコ株式会社(本社:静岡県富士市、社長:中塚晃章)は、5月24日(水)~26日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2017 横浜」(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展する。

今回のジヤトコブースでは、主力商品であるCVTの燃費性能や動力性能に関する最新技術を通して、CVTの強みやトランスミッションのクルマへの貢献を紹介していく。

ジヤトコブース (ブース番号:296)

ジヤトコは世界で唯一、軽自動車から3.5リッタークラスまで、幅広いラインナップのCVTを提供している。

具体的には、2016年に全世界で生産されたCVT生産台数に占めるジヤトコのシェアは業界トップの37%、2017年3月末のCVT累計生産台数は約3500万台となったが、今回のCVTラインナップとしてはベストセラーとなっている「Jatco CVT7」、「Jatco CVT8」に加え、「Jatco CVT7 W/R」(※W/R: Wide Range)を展示する。

合わせて燃費・動力性能に非常に優れたハイブリッドFF車用トランスミッション「Jatco CVT8 HYBRID」も展示する。

さらに、CVTの変速の仕組みをわかりやすく理解できる作動原理モデルと、VR(Virtual Reality)技術を活用したCVT搭載車の走行体験ができるCVT バーチャルドライビングコーナーを設置していく予定だ。

人とくるまのテクノロジー展2017横浜 出展概要:
●軽・小型FF車用「Jatco CVT7」(カットモデル)
●小型FF車用「Jatco CVT7 W/R」(カットモデル)
●中・大型FF車用「Jatco CVT8」(カットモデル)
●中・大型FF車用「Jatco CVT8 HYBRID」(カットモデル)
●CVTバーチャルドライビング(VR体験コーナー)
●CVT作動原理モデル