日本ミシュラン、軽自動車など向け低燃費タイヤ「ENERGY SAVER」を発売


日本ミシュランタイヤ株式会社(東京都新宿区 代表取締役会長:ポール・ペリニオ)は、乗用車向けに高い安全性とさらなる低燃費性を目標に開発した低燃費タイヤ「MICHELIN ENERGY SAVER(ミシュラン エナジー セイバー)」に新たに軽自動車、コンパクトカー向けサイズを追加し、2月1日より順次発売する。

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発売サイズは13インチから15インチの計5サイズで価格はオープン価格。MICHELIN ENERGY SAVERはラべリング制度で転がり抵抗A/ウェット性能cを実現した低燃費タイヤ。

■低燃費タイヤについて
2010年1月から、タイヤの転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を等級制度に基づき表示するラベリング(表示方法)制度がスタートした。

このラベリング制度は、社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)が自主基準として策定したもので、転がり抵抗係数の等級がA以上でウェットグリップ性能の等級がaからdの範囲内にあるものを「低燃費タイヤ」として定義している。

ラベリング制度の詳細な仕組みについては、(社)日本自動車タイヤ協会のホームページ< http://www.jatma.or.jp/labeling/ >を閲覧されたい。

■発売サイズjapan-michelin-and-released-the-fuel-efficient-tire-energy-saver-towards-such-as-light-car20160116-1