日本グッドイヤー、公式ホームページをリニューアル


日本グッドイヤー株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:金原雄次郎)は、自社の公式ホームページデザイン並びに内容< http://www.goodyear.co.jp >の刷新を実施した。

今回、デザイン面ではグッドイヤーのシンボルカラーであるブルー・イエローを効果的に配置したグローバルデザインに合わせ、統一を図った。

また、機能面では、訪問者の利便性を高めるカスタマージャーニーの観点に基づき、ブランド案内、タイヤ基礎知識、タイヤ検索、店舗検索の各機能を刷新強化し、グッドイヤーに関心を持った訪問者が、容易に目当ての商品を検索、近隣の店舗でグッドイヤータイヤを求められるような動線を再整理したと云う。

更に、販売店ページにおいては、「現在地から探す」機能を追加し、現在地から近い店舗が表示される仕組みを取り入れ、「行き方を調べる」「住所をメールで送る」「印刷する(PCアクセス時)」などの機能によって、店舗へのアクセスをより分かりやすく、使いやすい設計にしているとしている。

また、タイヤの知識のページでは、お客様に「タイヤ」について知ってもらうための知識コンテンツを拡充した。

タイヤ初心者の顧客にも判り易いよう、写真や図を用いて説明している。 併せてタイヤの用語集では、記事を読んでいて分からない言葉があれば、用語集から探すことができる。

加えて、パソコンだけでなくスマートフォンでも、デバイスを問わず見やすく操作し易い、レスポンシブデザインを採用し、利便性を向上した。

なお同社では、「今回のリニューアルにより、訪問者に有益なキャンペーン情報、最新の商品情報をタイムリーに提供、公式Facebookページとの連動も強化しながら、消費者認知度の向上を図っていくと共に、訪問者のサイト内でのトラフィックを分析・継続的改善を加えていくことで購入意向を効果的に醸成、ステークホルダーのビジネスへ貢献していきます」と結んでいる。

閲覧して見たPCサイトの体裁と使い勝手自体は、縦スクロール型の昨今のトレンドに則ったもの。トップページ最上部のヒーローイメージ部に複数のメニュー画像を挿入し、閲覧ユーザーの複数の閲覧動機に対応したものとなっている。

メニューはいわゆるメガドロップダウンメニュー的なもので、選択により複数の下層ページに直接遷移することができるというもの。

対してモバイルサイトは、一時期のjQuery(ジェイクエリー)的なインターフェイスながら、個々のメニューがコンパクトに折りたたまれている訳ではなく、そのまま都度、新たなページに遷移する。

なおいずれもトップページに戻る度にローディング(再読み込み)が発生するため、これが改善されるとよりユーザービリティが改善しそうである。