いすゞ、自動車リサイクル法に基づく2015年度再資源化等の実績を公表


isuzu-and-hino-trucks-and-buses-of-the-automatic-travel-and-altitude-operation-agreement-in-the-joint-development-of-its-technologies-for-the-support20160527-1

いすゞ自動車株式会社(社長:片山 正則、以下いすゞ)は、自動車リサイクル法(正式名称「使用済自動車の再資源化等に関する法律」)に基づき、指定3品目(ASR※1、エアバッグ類、フロン類)の再資源化等の業務を実施しており、この度、2015年度(2015年4月~2016年3月)の実施状況等を公表した。

指定3品目のうち、ASRについては、ART(※2)に加盟して積極的にリサイクルを推進し、エアバッグ類・フロン類については、一般社団法人自動車再資源化協力機構に業務を委託している。

2015年度の再資源化率はASRで97.5%、エアバッグ類で93.5%であった。
また、再資源化等に要した費用の総額は1億7,078万円、資金管理法人から払渡しを受けた預託金の総額は1億5,437万円となった。

いすゞでは、「今後も継続的に効率の良いリサイクルを推進し、環境・社会により一層の貢献をしていきます」と述べている。

※1 ASR : Automobile Shredder Residue(自動車シュレッダーダスト)
※2 ART : Automobile Shredder Residue Recycling Promotion Team
(いすゞ、自動車リサイクル促進センター、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、スズキ、日産自動車、フォードジャパン、富士重工業、ボルボ・カー・ジャパン、マツダ、三菱自動車工業、三菱ふそうトラック・バス、メルセデス・ベンツ日本、UDトラックスの13法人で構成)

2015年度(2015年4月1日~2016年3月31日)の再資源化等の実績

(1)基準の遵守状況published-a-track-record-such-as-2015-fiscal-recycling-based-on-the-automobile-recycling-law20160626-1

(2)再資源化等の状況published-a-track-record-such-as-2015-fiscal-recycling-based-on-the-automobile-recycling-law20160626-2

(3)資金管理法人から払渡しを受けた預託金および再資源化等に要した費用published-a-track-record-such-as-2015-fiscal-recycling-based-on-the-automobile-recycling-law20160626-3