JMAR実態把握調査で、オートバックスがタイヤ購入先連続1位に


株式会社オートバックスセブン(本社:東京都江東区豊洲、代表取締役社長執行役員:小林喜夫巳)は6月14日、株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)が実施する「タイヤに関する調査(2018 年)」で2年連続タイヤ購入先首位になったと発表した。

この「タイヤに関する調査」は、官公庁・民間企業向けの調査研究事業、ビジネス情報提供サービス事業を行うJMARが、2018年5月にタイヤの購入実態を把握するために行ったインターネット調査。

自宅に自家用自動車を保有している、全国の18歳から69歳(n=17,340)を対象に行われた。同調査ではタイヤの購入(買い替え)期間や購入決定への関与の度合い、購入したタイヤの種類や購入先について調査された。

タイヤ購入者全体(n=2,000)でタイヤ購入先の具体的な店舗名を確認したところ、オートバックスが第1位となった。これについてオートバックスでは、「地域や季節に応じて、お客様のさまざまなニーズにお応えする売場作りと接客を行っており、このような取り組みを継続した結果が、お客様から支持されたものと考えています」と述べている。

調査の概要は、下記の通り。
1.調査タイトル :タイヤに関する調査(2018 年)
2.調査会社 :株式会社日本能率協会総合研究所
3.対象者条件:
全国に居住する18 歳~69 歳
自宅に自家用自動車を保有している人
4.実施時期 :2018 年5 月7 日~2018 年5 月16 日
5.調査方法 :インターネット調査
6.調査結果概要
– タイヤの購入(買い替え)期間:(n=17,340)17.1%が直近1 年(2017 年4 月~2018 年3 月)にタイヤを購入していた。
– タイヤの購入決定への関与:(n=2,966)直近1 年のタイヤ購入者のうち、67.5%が商品やお店の決定に関与していた。
– タイヤ購入チャネル1:(n=2,000)上記、タイヤ購入意思決定関与者に購入先を質問したところ、「カー用品量販店」が 34.0%で 1 位、「自動車ディーラー」が 19.2%で 2 位、「タイヤメーカー系専門店」が12.9%で3 位であった。
– タイヤ購入チャネル2(具体的な店舗名):(n=2,000)また、上記結果について、具体的な店舗名の選択率を確認したところ「オートバックス」が22.3%で1 位、「タイヤ館」が9.7%で2 位、「イエローハット」が8.9%で3 位であった。
7.調査結果詳細 株式会社日本能率協会研究所 :タイヤに関する調査< 2018 年・ http://www.jmar.biz/report/2018/06/08.html  >