富士重工業、ブランド刷新を目前にコミュニケーションアプリ「マイスバル」サービスを導入へ


富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)は、社名についてSUBARUへのブランド変更目前を迎えた今春。スバルユーザーとサービス提供拠点との新しいコミュニケーションツールとして、スマホアプリ「マイスバル」の提供を開始した。

この「マイスバル」は、スマートフォンアプリなどを使って、スバル側から顧客に向けて、より充実したカーライフを送って貰うための最新情報を提供。一方、顧客側からも気軽にサービス拠点とコミュニケーションができる無料の会員制サービスとしてスタートさせるもの。

そのサービスの主な機能は以下の通り

・コンタクト機能
顧客の担当店舗(マイショップ)へ簡単にメール送信や電話の発信をすることができる。

・WEB入庫予約
マイショップから点検や車検の時期、自動車保険の満期が来ることを知らせていく。これを受けたユーザーはアプリ上から簡単な操作で、点検予約のリクエストを送信できる。

・緊急連絡機能
事故や故障などのトラブル時、位置情報とクルマの写真をコールセンターに送信することでレッカー車の手配などが、より迅速かつ的確に処理できる。

・マイカー&マイショップ情報
顧客車両について、点検履歴や点検パックなど加入中のサービスの情報、マイショップの営業時間や連絡先情報などが確認できる。

・ドライブ情報
周辺のおすすめドライブスポット情報を届けていく。また地図・ナビアプリと連動して目的地設定も可能。

・SUBARU情報
新型車やモータースポーツ、近隣の店舗で開催されるイベントなどSUBARUに関わる最新情報を発信していく。

併せて「マイスバル」は、全国スバル特約店44社の基幹システム「PARTNER-21」とも連携。販売店における顧客対応の品質向上と業務効率化を実現すると共に、よりきめ細やかで的確な商品・サービスの提供につなげていくと云う。

iPhone、Android搭載端末に対応。パソコンからも利用可能。<マイスバル パソコン版> https://mysubaru.subaru.jp/