運転支援システム、車購入時6割以上が意識!自動ブレーキの標準装備化も加速


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あなたの車には運転支援システムは付いているだろうか?最近では自動ブレーキ・自動駐車や車両検知などといった言葉をよく耳にするようになった。

運転支援システム、つまりドライバーが事故なく安全に運転できるようサポートをしてくれるシステム。日本自動車研究所の予測では、2016年には国内新車販売に占める自動ブレーキ搭載車の割合は50%に達するとされ、また各自動車メーカーでも自動ブレーキを標準装備化する動きが加速している。

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そこで「保険の窓口インズウェブ」では利用者に対し、運転支援システムに関して独自にアンケート調査を実施した。

まずは「運転支援システム」とは
運転支援システムとは、前述の通り、「安全に運転できるようサポートをしてくれるシステム」。では実際どのような機能があるのだろうか。
driving-support-system-consciousness-more-than-60-during-the-car-purchase-standard-equipment-of-the-automatic-brake-also-accelerated20150803-1では、実際に運転支援システムを装備している割合はどのくらいなのか。アンケート結果では回答者2,658人のうち、実際に装備していると答えた方は8.4%(224人)となった。

また、装備しているシステムについては「自動ブレーキ」次いで「車両検知(接触回避)」が多い回答となり、一番回答の多かった「自動ブレーキ」についても装備率は全体のわずか5%と非常に低い割合であると言える。

装備している運転支援システムの割合
質問. 装備しているシステムを教えてください。
driving-support-system-consciousness-more-than-60-during-the-car-purchase-standard-equipment-of-the-automatic-brake-also-accelerated20150803-6 また、装備している方で車購入時に比較検討の材料として運転支援システムの有無がどのくらい影響したか聞いたところ、半分以上の方が影響したとの回答となった。やはり今後、車を購入する上で運転支援システムの有無は、ますます重要なポイントとなるのだろうか。

運転支援システムの有無による車購入の影響
質問. 車を購入した際、運転支援システムの有無がどのくらい影響しましたか。
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新車への搭載が進められている運転支援システムだが、今回の調査では、現在利用中の車にはまだ装備されていないという方が多数という結果となった。

では装備されていない方々は運転支援システムについてどう考えているのだろうか? 次に車を買い替える際、装備したいと思う運転支援システムについて聞いてみた。

装備したいと思う運転支援システム
質問. 次に車を買い替える際、装備したいと思う運転支援システムはありますか。
driving-support-system-consciousness-more-than-60-during-the-car-purchase-standard-equipment-of-the-automatic-brake-also-accelerated20150803-4回答者数:2,434人 ※複数回答
「特に必要ない」の回答数は全体の約2割程度にとどまり、多くの方が装備をしたいと思っているようだ。

また、やはりこちらでも自動ブレーキが一番人気となった。自動ブレーキについては、アメリカやヨーロッパで自動ブレーキの搭載義務化が進められており、日本でも大型トラック・バスの新型車への搭載が2014年11月より義務化されている。普通乗用車への搭載が義務化される日も、近い将来訪れるかもしれない。

運転支援システムと安全運転
では運転支援システムは本当に事故を防げるのか?
運転システムを利用中の方へ、実際に運転支援システムにより事故を回避できたと思う体験はあるか聞いたところ16.5%の方が「ある」との回答となった。

では実際に事故回避を体験した方の声をご紹介していこう。
・ミラーの死角を検知してレーンチェンジ時の衝突回避に役立った。
・居眠りしてレーンをはみだすと警報音が鳴った。渋滞にはまり非常に眠たかったが留められない状況で前に接近しすぎで警報音が鳴って目が覚めた。
・交差点を直進で進入中、右折車が来て自動ブレーキが作動し、事故を回避できた。
・急に車線変更してきたトラック目の前に割り込んできた、車間距離のシステムでブレーキは制御しないが大きなエンジンブレーキにより衝突を免れた。
・高速走行中に隣のレーンから車の直前に割り込まれ減速された。車が検知しブレーキがかかり追突せずにすんだ。
・ちょっとわき見をしてしまい、追突の恐れがあるときに(自動ブレーキはかからないが)警告音がなり助かった。
・駐車をする際(バックをするとき)何かが近づいてくると音がなるのでわかりやすい。
・前方不注意で突っ込みそうだったときブレーキがかかった。
・自転車飛び出し接触事故を回避出来た。アクセルブレーキ踏み間違え事故を回避出来た。
・狭い場所でのバンパー接触が全く無くなった。

普段安全運転を心掛けていても、いざという時、様々な場面で、運転システムが役に立っているようだ。

運転支援システムの今後

自動運転システム
日々進化していく運転支援システムだが、自動車メーカーや様々な企業で「完全自動運転車」の開発も進められている。完全自動運転車とは、その名の通り、目的地を入力すれば、ドライバーが運転しなくても目的地へ運んでくれる完全自律走行の車だ。

Google社が開発を進める完全自動運車にはハンドルもアクセル・ブレーキペダルもない。さらにはドライバーの存在しない「無人タクシー」などの開発も2020年の東京オリンピックを前に急ピッチで進められている。

「完全自動運転車」と聞いてどんなイメージを持ちますか?「便利!是非乗りたい!」などの好意的な意見から、「なんだか怖い、本当に誤作動なく動くの?」など不安に思う意見など様々。

完全自動運転車の普及について調査をしたところ、賛成が64.5%と反対を上回った。賛成・反対の理由について少し紹介してみたい。
自動運転車についての賛否
自動運転車の普及に賛成ですか。
driving-support-system-consciousness-more-than-60-during-the-car-purchase-standard-equipment-of-the-automatic-brake-also-accelerated20150803-3賛成意見
・高齢者が増える中で田舎の交通手段の確保のために必要不可欠と考える。
・疲労軽減、渋滞削減。
・高齢者や運転中の急病人による事故減少が見込めるため。
・人的判断ミスによる事故が減少しそうだから。
・高速道路などは単調で疲れるし渋滞時には自動運転があると遠出も気軽に行ける気がする。

反対意見
・運転する楽しみがなくなる。事故を起こした際の責任の所在が不明。
・危険回避は必要と思うが、ドライブの楽しみが無くなる。
・やはり、機械は故障するから頼り過ぎるのは良くないと思う。
・運転技能が低下する。
・装置の安全性に不安がある。

今回の調査結果からすると、運転支援システムの普及率はまだまだ低く発展段階と言えるが、今後新車への搭載が進み、普及率は上昇していくことだろう。

また、完全運転自動車の開発が進めば、自分で運転をする楽しみがなくなってしまうのではという意見もあったが、ドライバーの負担軽減、高齢者・障害者の運転補助、省エネ化、渋滞解消など多くのメリットがある。

現状不安に思う完全自動運転車の安全性が証明され、事故なく誰もが安全で快適なカーライフを過ごせる未来がすぐそこまで来ているのかも知れない。

■アンケート調査概要
調査期間 : 2015年4月27日~2015年5月10日
有効回答数 : インズウェブ利用者 2,658人
調査方法 : インターネットによる任意回答

■保険の窓口インズウェブ 運営会社
SBIホールディングス株式会社インズウェブ事業部
〒106-6019 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー20F
http://www.insweb.co.jp/insweb/

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