ブリヂストン、新タイヤ・ブレイズRXで「疲れにくい」という新安全性能を訴求


株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区京橋、代表取締役CEO 兼 取締役会長:津谷正明、以降、ブリヂストン)は、運転時のハンドルのふらつきを抑制し、運転中に無意識に溜まる「疲れ」を軽減することで、ドライバーの更なる安全運転に貢献する新商品「Playz PXシリーズ」を2月1日から順次発売する。

同社によると走行中の車は、路面の段差や凸凹などの影響を受けて、左右に動くことから、運転中のドライバーは無意識に細かなハンドル操作を行っており、この無意識のハンドル操作がドライバーのストレスを蓄積させ、疲れさせる要因のひとつになっているという。

今回、ブリヂストンが発売する「Playz PXシリーズ」は、タイヤのIN側とOUT側のサイド部を異なる形状とすることで、運転時のハンドルのふらつきを抑制する当社独自技術「非対称形状」を搭載している。

これにより、路面との接地を安定させ、運転中の細かなハンドル操作(操舵角の修正)を少なくすることでドライバーの運転中に無意識に溜まるストレスを軽減し、 “疲れにくい”を実現することで、更なる安全運転に貢献する。

この運転中の”疲れにくい”という効果については、脳波信号解析の第一人者である満倉靖恵氏(慶応義塾大学理工学部准教授)の監修の下、確認されているもの。

また、当社独自の材料技術「Nano Pro-Tech」により、新たに開発した新コンパウンド「パワートレッドゴム」を採用した。

新コンパウンドは、濡れた路面での滑りにくさや低燃費性能を犠牲にすることなく、ゴムのすり減りにくさを高めることに成功。さらに、セダン・クーペ、ミニバン、軽・コンパクトカー毎に、専用設計された新パタンと組み合わせることで、当社スタンダードタイヤ(ECOPIA EX20シリーズ)と比べ、より長く、タイヤを使用できる環境を整えた。

bridgestone-the-appeal-of-the-new-safety-performance-of-fatigue-in-the-new-tire-blaze-rx20160111-2■Playz PXシリーズの主な商品概要
– 「非対称形状」がストレスの少ない疲れにくい運転を可能に。
– 高いライフ性能と低燃費性能の両立を実現。
– 乗り心地と操縦安定性、静粛性の最適バランスを実現する、セダン・クーペ専用設計。

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bridgestone-the-appeal-of-the-new-safety-performance-of-fatigue-in-the-new-tire-blaze-rx20160111-3■Playz PX-RVシリーズの主な商品概要
ふらつきと偏摩耗を抑制するミニバン専用設計
– みんなで乗ってもふらつきにくい。
– ミニバンにも軽快なハンドリングを実現。
– すり減りにくい「パワートレッドゴム」と専用設計の採用により耐久性能を向上。

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bridgestone-the-appeal-of-the-new-safety-performance-of-fatigue-in-the-new-tire-blaze-rx20160111-4■Playz PX-Cシリーズの主な商品概要
高次元の乗り心地と静粛性を実現する軽・コンパクト専用設計。
– 背の高いハイト系軽自動車もふらつきにくい。
– 専用設計の採用により偏摩耗を大幅に抑制し耐久性能に配慮。

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Playz 製品情報 http://tire.bridgestone.co.jp//playz/