バハ・ポルタレグレ500出走のアウトランダー、レグ1で総合32位(TEクラス1位)


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ポルトガル自動車連盟が主催するクロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ500」は、10月23日(金)、総走行距離173.94kmのレグ1が行われ、増岡浩の駆る三菱自動車チームの『アウトランダーPHEV』は、1時間16分10秒71の総合32位(TEクラス1位)、ナショナルクラス3位でゴールした。

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同ラリーの名物ステージであるスーパーSSのSS1(5.62km)は、大勢の観衆に見守られる中、草原地帯の特設コースでスタート。

全体的にはドライながら一部湿り気を帯びたグラベルコースで、『アウトランダーPHEV』は5分26秒71という総合26位、ナショナルクラス2位のタイムを記録し、好調なスタートを切った。

ポルタレグレでのサービスをはさんで行われたSS2(83.15km)は、ポルタレグレの西側エリアに広がる丘陵地帯や森林地帯を中心とするグラベルステージ。

道幅は全体的に狭く、アップダウンが連続するテクニカルで難易度の高いコースでしたが、『アウトランダーPHEV』はノートラブルで最初のロングSSをクリア。

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1時間10分44秒というナショナルクラス3位のタイムを記録し、レグ1を総合32位(TEクラス1位)、ナショナルクラス3位の暫定リザルトで終えている。

なお、四輪部門では、『ハイラックス』(トヨタ)のリカルド・ポレム(ポルトガル)が、1時間00分46秒36で総合首位。三菱車では、『ASX』(日本名:RVR)のカルロス・スーザ(ポルトガル)が1時間03分22秒26で総合4位となっている。

ドライバー兼監督、増岡浩のコメント
「今日のレグ1は私たちにとって完璧に近い1日でした。マシンはノートラブルで、ドライビングとナビゲーションもノーミス、すべてがうまく行きました。

私がバハ・ポルタレグレ500に出場するのは10年ぶりで、クロスカントリーラリーに出るのは2009年のダカールラリー以来となりますので、最初のステージは少し慎重にスタートしました。

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しかしマシンのフィーリングがとても良かったので、すぐに自信を持ってドライブすることができました。コースは想像していた以上に狭く、アップダウンが激しく、そして出走順がかなり後方だったため路面は驚くほど荒れていました。

しかし『アウトランダーPHEV』は抜群の走破性能と優れたコントロール性能を示し、難しい路面コンディションにも関わらず意のままに操縦することができました。

また、全開走行を続けてもPHEVシステムは完全に機能し、モーターが発生する大トルクを最大限に感じながら、気持ちよく走ることができました。」

テクニカルディレクター、田中泰男のコメント
「このクルマでバハ・ポルタレグレ500に出場するのは初めてでしたが、『アウトランダーPHEV』はノートラブルでパフォーマンスを出し切ることができました。

シェイクダウン後、冷却系に施した小さな改良もうまく機能し、競技において大きな負荷がかかるPHEVシステムのモーターは完全に温度がコントロールされた状態を保ち続けました。

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今日は砂地のトラクションがかかりにくい道も多かったようですが、そのような路面こそレスポンスに優れ大きなトルクを途切れなく発生するPHEVシステムが得意とするところ。

増岡選手が記録したタイムにはとても満足しています。ただし、明日のレグ2は今日よりもはるかに長い合計345kmのSSを走行するので、チャレンジングな1日となるでしょう。『アウトランダーPHEV』と増岡選手がどのような走りを見せてくれるのか楽しみです。」