自動車用品販売大手のオートバックス、インドネシア首都ジャカルタ近郊に同国5拠点目の新店舗を開設


ジャカルタ近郊のタンゲラン市に「スーパーモールカラワチ店」を出店。ライセンス契約を締結して出店拡大へ

株式会社オートバックスセブン(本社:東京都江東区豊洲、代表取締役社長執行役員:小林喜夫巳、以下、オートバックス)は、インドネシア進出5号店となる「オートバックス スーパーモールカラワチ店」を、2017年2月20日(月)にインドネシア首都ジャカルタ近郊のタンゲラン市・カラワチに新規オープンする。

この新設店舗は、2013年8月にインドネシア企業のインドモービルグループと合弁で設立したPT.AUTOBACS INDOMOBIL INDONESIAが、PT.INDOMOBILTRADA NASIONALとライセンス契約を締結して出店するもの。

オートバックスはグループ事業として、アセアン地域に於いては1995年にシンガポールに初出店し、現在、シンガポールに2店舗、タイに8店舗、マレーシアに5店舗、インドネシアに4店舗、フィリピンに1店舗を出店している。

今回の出店により、アセアン地域に於けるオートバックスグループ店舗は合計21店舗となった。

店舗の開設場所は、インドネシア首都ジャカルタの中心部に近い、タンゲラン市カラワチの高級モール「スーパーモールカラワチ」内への出店となる。

ちなみにここでは、商品の取り付けやメンテナンスを行うPITは設置せず、商品の販売のみ行う予定。

同社によると、インドネシア市民の休日の過ごし方として、家族で自動車に乗って移動することが多く見受けられることから、女性や子供連れの顧客が心地よく過ごせる高級感のある店内空間を目指したとしている。

売場自体の管理体制は、同店舗を運営する企業のグループ会社が運営するRENAULTディーラーと共用している。

従って当地に於いて輸入車を求めるユーザーとの接点も期待できると考えている模様だ。

また、カーライフに関わる提案については、生活の中で使用シーンをイメージできるような商品提案や説明を行い、厳選した約700アイテムの品揃えのなかで展開していく事で、多くの顧客に買い物を楽しんで、貰えることを目指して行くと云う。

なお店舗概要は下記の通り。

店舗名:オートバックス スーパーモールカラワチ店
開店日:2017 年2 月20 日(月)
所在地:
Supermal Karawaci, LG #98, 105 Bulevar Diponegoro #00-00, Lippo Karawaci 1200,Tangerang, West Java – Indonesia
連絡先:TEL. +62-21-5421 1562
敷地面積:130,000m2(39,325 坪)<共用>
売場面積:128m2(38 坪)
駐車台数:3,000 台<共用>
ピット台数:なし
営業時間:10:00~22:00
定 休 日:なし
経営母体:PT. INDOMOBIL TRADA NASIONAL
責任者:Susilo Darmawan